「これは結婚できない女」の肝は実現可能性。価値観の問題じゃない

「これは結婚できない女」の肝は実現可能性。価値観の問題じゃない


これは結婚できない女」の記事がNewsPicksでPickされ、様々なPickをいただきました。反虚は嬉しいのですが、どうも意図が正確に伝わっていなかったようなので、補足します。

ちなみに、書いた本人ではありません。

記事の肝は「実現可能性」にある

例の記事の一番の肝は、例の価値観の実現可能性が低すぎることです。価値観を受け入れるかどうかではなく、可能性の低い願望に賭けてる自覚あるの?ってことです。

例の願望の実現可能性はどの程度なのか?

実現可能性については、少し古いですがちょうど良い記事がありました。

2002年の山田昌弘中央大学教授の調査によると、東京では、未婚女性(25~34歳)の40%が年収600万円以上の男性との結婚を望んでいます。しかし、未婚男性(25~34歳)のうち、実際に年収が600万円以上なのはわずか3.5%でした。結婚しても生活水準を下げることなく暮らし、子育ての間は仕事をしないという前提で、女性は男性に高収入を求めます。多くの女性が『出産したら就業継続は厳しい、仕事と子育ての両立は難しい』と考えているのです。

カエル!ジャパン通信 Vol.2
http://wwwa.cao.go.jp/wlb/e-mailmagazine/backnumber/002/
2016年8月27日アクセス

以下の2点を仮定するなら倍率は少なくとも13倍です。

(仮定は、同世代と結婚することと、未婚男女が東京都に同じだけいることです)

しかも、3.5%しかいない未婚男性のうち、何%が結婚を望み、何 %が相手に収入を求めないのでしょうか?

この辺りを考慮していくと、専業主婦を求めて事務職に着くというのは相当なギャンブルだとお分かりいただけるかと思います。

9割負けるギャンブルなんてしてて良いの?

筆者と例の女性はいい学歴をしているため、就こうと思えば正社員として会社を選べる立場だったでしょう。しかし件の女性はわざわざよくて10%の賭けを選びました。自覚なしに。

この問題の本質は、自覚なく1割の賭けに出てしまったことにあります。

Pickerさんに問題の本質を理解していただけなかったのでつい口を挟んでしまいました。必ずしも価値観を否定しているだけの記事ではないのです。

補足は以上となります。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA